LGBTフレンドリー企業「株式会社ブルーボックス」さまを訪問しました
また少し前の話になってしまいますが、3月6日にLGBTフレンドリー企業の「株式会社ブルーボックス」さまを訪問いたしました。
きっかけは今年の始め、この名古屋LGBT活性化委員会を立ち上げたときに思いついたのが、我々の住まいのことだっということで。
というのも、今住んでいる借家一戸建ては、母が亡くなった段階でいずれ引っ越そうと思っていました。
できれば、パートナーとふたりで住みたいと将来的には考えているんですが、まだ引越し資金も貯まっていなくて、先のことだと思っていたんだけど、籍を入れていないカップルが果たして一緒に住めるのかというのは常々気になっていました。
それを急に思い出して、不動産会社でLGBTフレンドリー宣言している企業はないがと検索していたところ、出てきたのが株式会社ブルーボックスさまでした。
早速、電話をかけてアポを取ったところ快く会ってくださいました。
まあ、こちらでも最初は研修などさせてもらえないかという不埒な目論見もあったんですが、やはりLGBTフレンドリー宣言されているところはすでに研修とか充分されているんですね。
昨年のレインボーパレードにもブースを出すなどされていて、とても積極的な会社さまでした。
「株式会社ブルーボックス」さまのLGBTに関する取り組みはコチラをご覧ください。
現在は、同性カップルはルームシェアという形で対応をしていただいています。
名古屋はパートナーシップ条例もそれに準ずる要綱や規則などもなく、やはりLGBTにとっては当面の課題と言えそうです。
ボク自身にとっても直面する課題ですので、今後を見守り、積極的に関わっていこうと思います。
「株式会社ブルーボックス」さまからは、不動産セミナーのお誘いを受け、昨日参加してまいりました。
その感想はまた後日ブログにしますね。
ということで、不動産賃貸などに関するLGBTの不安については、「株式会社ブルーボックス」さまなら快く相談に応じてくださいますので、ぜひ。
ボクの引越しのときにも、どうか相談に乗ってください(笑)。